リバタリアンは?
新型コロナウィルスに関する政府の対策に対してはあれこれと批判が多い。まぁこれに限らずだけれども。
にしても、それらの批判を全て拾っていては給料の全てが税金で取られてしまう状況にもなりかねないないくらい、おそらく天文学的な金額が必要となるだろう。
これは、政府の一層の権限拡大および巨大化につながっていくのかな、などと考えていたら、ふと、日頃小さな政府を志向ている急先鋒のリバタリアン達は、この現象に対してどう考えているのだろうかと思い至った。
ということで、適当に記事を拾い始めている。
それにしても、検索しながら日本ではこの勢力の声がほとんど聞こえてこない現実も。
米国にはリバタリアンの頑強な政治勢力が存在しており、政府が実施することを全て是とする方向で安易に社会が染め上がることはない。人々が恐怖に慄く危機が発生した時、冷静に淡々と議論を進めるリバタリアンの存在は社会の健全性を保つ上で重要なものだと言えるだろう。(記事内引用)
記事内にもあるように、物事は常に複数の側面があるもの。
個人的には、政府の「人命尊重」を優先とした対策強化に期待を寄せつつも、「その後」にやってくるであろう激変する世界を見据え、並行して追っていきたい考え方の一つではある。